銀の音匣

1997年の作品です。

当時好きだったものを、臆面もなく注ぎ込んだ代物で、
小説と呼ぶのも少々憚られますな。
妄想以外の何物でもない感じです。

蛇足ながら、元ネタ(?)一覧ですが、
*竹本健治
*江戸川乱歩
*綾辻行人
*ルイス・キャロル
*エドガー・アラン・ポゥ
*ガストン・ルルゥ
*中井英夫
*夢野久作
*小栗虫太郎
*プラトン
*ユイスマンス etc.

作中には出てきませんが、澁澤龍彦とか京極夏彦あたりの影響も
駄々漏れしている予感。
ある意味パッチワーク小説。

今では書けない小説の最たるものかと。
これはこれで良い思い出です。
これだけ好きなもの並べられれば、そりゃ満足だろう。